ライトゲームを嗜まれる方を中心に期待をされていた方も多くいらっしゃるかと思います。
24ルビアスが到着、分解と再組付けをしましたので、2回に分けて簡単なインプレッションです。
ルビアスは、先にリリースされたセルテートと比べると、比較的小番手（2000～3000番）での使用者が多いミドルクラスかと思います。
したがって、リールの軽量性が期待されるモデルでもあるわけですが、今回手元に用意した2000番は標準自重145g。4,5年前はクラス最軽量と話題になった重量帯ですが、今ではミドルクラスにおいても実現されることとなりました。近年同社により展開されるSFシリーズにも引けを取りません。
また前回モデルの20ルビアスのギア比5.1（2000番）はシマノとダイワLTリールのちょうど中間に位置し特徴的でしたが、今作から4.9となり、他のモデルと横並びに。デザインと軽量性を重視したモデルとして選択肢の一つにあらためて加わりました。
デザインについては割愛しますが、24セルテートと同様、シックなトーンでまとまっています。以前はシルバー基調のルビアスでしたが、そちらはイグジストに譲ったということでしょうか。また、20ルビアスのスプール下部の張り出しは、トラブル時に弛んだラインを拾ってしまうと聞いたことがあるのですが、そちらもテーパーデザインに変更されています。
肝心の巻き心地ですが、やはり今作から搭載されたエアードライブローターの巻き出しの軽さと、止めの効きはしっかり体感できます。自重の軽量性と相まってライトリグの軽やかな操作感に寄与しそうです。
次回はチューン時の内部写真を入れて細かくインプレいたします。
24ルビアスですが、ラインローラーも当社ダイワ22系の物が適合いたします。
24ルビアスの新品チューンリールの販売も予定いたしております。SNS等にて後日お知らせいたしますので、ご確認くださいませ。
